製法へのこだわり
大庄屋の讃岐うどんはすべて自社で生産。製造工程ならびに製品の品質には厳しい審査基準を設けています。
練り、熟成、足踏み、麺棒のばし、包丁切りにいたる全ての讃岐うどんの伝統製法をかたくなに守り通しています。大量生産に流されない職人のこだわりがここに活きています。
練り、熟成、足踏み、麺棒のばし、包丁切りにいたる全ての讃岐うどんの伝統製法をかたくなに守り通しています。大量生産に流されない職人のこだわりがここに活きています。
タテヨコ延ばし
タテヨコに丁寧にのばされた麺のグルテン組織は、幾層にもなり最高のコシとなります。他社で多く見られるロール式に比べ、ロスは多くなりますが、だからこそ強いコシとモチモチとしたソフトな粘りが生まれるのです。
包丁切り
一本一本、刺身を切るようにスライドカッティング(引き切り)していきます。包丁切りをすることで、麺にエッジが立つため、つゆの乗りが良くなります。また、最適に茹で上がるように0.1mm単位でこだわって調節しています。
3段階50時間熟成
通常2時間で熟成するところ(1次熟成)、大庄屋ではうどん生地に仕上げてからも24時間をかけて熟成(2次熟成)します。そして、麺に切り終えたあとも、24時間の熟成(3次熟成)を追加し、讃岐うどんを製造しております。
モーツァルト
大庄屋ではうどんにモーツァルトを聴かせています。モーツァルトの曲には8000ヘルツ以上の高周波音とゆらぎの音がたくさん含まれています。分子が活性化・調和したうどんは、雑味が少なく、やさしい味に出来上がります。