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エコアクアシャワーSPAとミラブルzeroを比較!7つの違いを解説!

エコアクアシャワーSPAとミラブルzeroは重視するポイントで選び方が異なり、維持費を抑えたいならエコアクアシャワーSPA、塩素の低減や多彩な水流を求めるならミラブルzeroが向いています。

エコアクアシャワーSPAには塩素低減機能がなく、LIXILのページには定期交換が必要な消耗パーツの記載も見当たりません。

一方、ミラブルzeroはトルネードスティックを定期交換しながら残留塩素を低減する仕様です。

エコアクアシャワーSPAとミラブルzeroの7つの違いを比較したい人はこの記事を、最新の価格や仕様を確認してから選びたい人は以下の各販売ページをご確認ください。

目次

エコアクアシャワーSPAとミラブルzeroの基本スペック一覧

本格的な比較に入る前に、まずは価格や重量、保証内容といった基本情報を表で確認しておきましょう。

数値だけでは見えてこない違いも、後ほど詳しく解説していきます。

エコアクアシャワーSPAとミラブルzeroの基本スペック比較表

まずは、LIXILのエコアクアシャワーSPAのページと、ミラブルzeroのページをもとに、基本スペックを表にまとめました。

項目エコアクアシャワーSPAミラブルzero
メーカーLIXILサイエンス
本体価格Amazon参考価格:約37,800円(税込・執筆時点・価格は変動します/スイッチ付き)49,390円(税込・メーカー希望小売価格)
吐水モード数3種類3種類
ウルトラファインバブルの粒径平均径約0.127μm(LIXILのページ記載)測定値の記載は見当たらない(1μm未満の泡と説明)
節水率約50%(手元止水スイッチあり)ミスト使用時に最大約60%
止水ボタン○(手元止水スイッチ)○(完全止水ではない)
塩素除去機能なしトルネードスティックで低減
本体重量LIXILのページに記載なし約350g
保証LIXILのページに保証期間の記載なしお買い上げ日から1年間(正規販売店での購入が対象)

数値だけを見ると似た印象を持つ方もいるかもしれませんが、実際に使う場面を想定すると違いが見えてきます。

次の項目で、この表からわかるポイントを整理していきます。

基本スペックからわかる大きな違い

表を見比べると、価格帯にはっきりとした差があることに気づく方が多いのではないでしょうか。

エコアクアシャワーSPAは4万円弱、ミラブルzeroは5万円近い価格帯に位置しており、この価格差がどこから生まれているのか気になるところです。

もうひとつ見逃せないのが、塩素除去機能の有無という違いです。

エコアクアシャワーSPAには塩素除去の仕組みが搭載されていない一方、ミラブルzeroには専用のトルネードスティックが付属しており、水道水の塩素を低減できるとされています。

この違いが価格差に関係している可能性があります(当サイトの見方)。

表だけではわからない使い勝手の違いについては、次の7項目比較で詳しく見ていきましょう。

エコアクアシャワーSPAとミラブルzeroを7項目で比較

ここからは、価格やランニングコスト、ウルトラファインバブル、塩素など7つの項目に分けて、両製品の違いを詳しく見ていきます。

それぞれの項目で自分が何を重視するか意識しながら読み進めてみてください。

比較①:価格とランニングコスト

価格を比較すると、エコアクアシャワーSPA(スイッチ付き)のAmazon参考価格は約37,800円(税込・執筆時点)となっており、ミラブルzeroの49,390円(税込)と比べると1万円以上抑えられる価格帯です。

なお、ミラブルzeroの販売ページではセール価格が表示されることもあるため、購入前に最新の価格を確認してください。

ただし、ランニングコストの面では見方が変わってきます。

ミラブルzeroには塩素を低減するトルネードスティックが付属しており、交換時期は最長3ヶ月を目安とされています。

交換時期は、使用条件によって異なります。

一方でLIXILのページには、定期交換が必要な消耗パーツの記載は見当たりませんでした。

初期費用や維持費を抑えたいならエコアクアシャワーSPA、多機能性を重視するならミラブルzeroが向いています。

比較②:ウルトラファインバブルの仕組みと数値

両製品はどちらも、ウルトラファインバブルを発生させる仕組みを搭載しています。

LIXILのページによると、エコアクアシャワーSPAは第三者機関の測定で、平均径が約0.127μm、最頻径が約0.120μmとされています。

ウルトラファインバブルの個数は、平均約2,860万個/mL、最大約6,000万個/mLです。

これはシルクミストを超純水で測定した値で、水質・環境・時期により変動するとされています。

一方でミラブルzeroのページには、ウルトラファインバブルは直径1μm未満の泡と説明されていますが、粒径の測定値は見当たりませんでした。

粒径の測定条件や発生方式はそれぞれ異なるため、単純な数値だけで優劣を判断するのは難しい部分があります。

数値だけで決めず、塩素や吐水モードも合わせて比べるのがおすすめです。

比較③:塩素除去機能の有無

塩素除去機能の有無は、両製品を比較するうえで大きな分かれ目になる項目です。

エコアクアシャワーSPAには、塩素を除去する専用の仕組みは搭載されていません。

一方でミラブルzeroには、トルネードスティックが付属しており、亜硫酸カルシウムにより水道水中の残留塩素を低減すると説明されています。

塩素の低減の仕組みや交換の目安は、ミラブルの塩素除去の仕組みをまとめた記事で解説しています。

塩素対策を重視する人にとっては、この機能の有無が選ぶ際の分かれ道になります。

比較④:吐水モードの種類と使いやすさ

吐水モードの数はどちらも3種類で共通していますが、その中身には違いがあります。

エコアクアシャワーSPAは、シルクミスト、アクアスプレー、パワーマッサージの3モードを搭載しています。

一方でミラブルzeroは、マイクロトルネードミスト、スプラッシュストレート、リングストレートの3モードを搭載しています。

ミラブルzeroのページでは、リングストレートは中心部が空洞の直進性の高い吐水、スプラッシュストレートは2本の水流を衝突させたねじれ流と説明されています。

パワーマッサージのモードがあるのはエコアクアシャワーSPA、ストレート系の水流が2種類あるのはミラブルzeroです。

どのモードを使いたいかを考えると、選びやすくなります。

比較⑤:節水性能

節水性能については、エコアクアシャワーSPAのスイッチ付きモデルで約50%、スイッチなしモデルで約37%の節水・省エネ効果があるとされています。

これは東京・4人世帯を想定した試算条件のもとで算出された数値です。

一方でミラブルzeroのページには、ミスト使用時に最大約60%の節水になると説明されています。

比較の基準となる流量の出典は、ページには示されていませんでした。

試算の条件が異なるため、数値を単純には比べられません。

比較⑥:止水ボタンや使い勝手

手元での止水操作については、どちらの製品にも似た機能が搭載されています。

エコアクアシャワーSPA(スイッチ付き)には手元止水スイッチが搭載されており、ワンプッシュで吐水と止水を切り替えられる設計になっています。

一方でミラブルzeroにも止水バルブが搭載されていますが、ウォーターハンマー現象を防ぐため完全止水ではなく、多少水が流れる仕様とページに書かれています。

使用後は、水栓側で止水する必要があります。

詳しくは、ミラブルの止水ボタンの仕様をまとめた記事でも解説しています。

手元で止水する場面が多い人は、この違いを確認しておきましょう。

比較⑦:保証内容と購入後のサポート

LIXILのページには、エコアクアシャワーSPAの保証期間の記載が見当たりませんでした。

LIXILストアの商品ページには、使用後30日間の返品が可能と書かれています。

ただし、返品はクレジットカード決済限定とされています。

Amazonなど他の販売店で購入する場合は、返品や保証の条件が異なることがあります。

ミラブルzeroのページには、保証期間はお買い上げ日から1年間と書かれています。

また、調べたところ、ミラブルzeroの販売ページでは30日間返金保証も案内されています。

この返金保証は、メーカー保証とは別に販売店が設けている特典です。

返品や保証の条件は販売店によって異なるため、購入前に確認しておきましょう。

エコアクアシャワーSPAのメリット・デメリット

エコアクアシャワーSPAのメリットと、注意しておきたい点を整理します。

メリット①:LIXIL製で購入前に取付診断を確認できる

エコアクアシャワーSPAは、LIXILの純正シャワーヘッドです。

LIXILストアでは、購入前に確認する取付診断のページが案内されています。

訪問取付つきの商品も、LIXILストアで販売されています。

メリット②:パワーマッサージを含む3つの吐水モードがある

シルクミスト、アクアスプレー、パワーマッサージの3つの吐水モードを備えています。

その日の気分や使い方に合わせて、モードを切り替えて使えます。

ミラブルzeroの3つの水流と比べると、パワーマッサージはエコアクアシャワーSPAならではのモードです。

メリット③:スイッチ付きで約50%の節水が試算されている

LIXILのページでは、手元止水スイッチありで約50%、なしで約37%の節水・省エネと説明されています。

これは、東京・4人世帯を想定した試算条件での数値です。

実際の節水効果は、使用状況によって異なります。

デメリット①:塩素除去機能がない

エコアクアシャワーSPAには、水道水に含まれる塩素を除去する専用の仕組みは搭載されていません。

塩素の低減という点では、トルネードスティックを備えたミラブルzeroとは仕様が異なります。

塩素除去機能を重視してシャワーヘッドを選びたい方にとっては、比較ポイントのひとつになるでしょう。

自分がどこまでこの機能を重視するか、一度整理してみると選びやすくなります。

デメリット②:購入前に取付診断や使用環境の確認が必要

LIXILストアでは、購入前に必ず取付診断を確認するよう案内されています。

LIXILのページには、台所用瞬間湯沸器、バランス釜タイプ、公衆浴場など不特定多数が利用する場所、温泉水・井戸水を使う環境では使用できないと書かれています。

ミラブルzeroもバランス釜には対応していないため、バランス釜をお使いの場合は、どちらも取り付けできません。

お住まいの給湯設備と水栓を、先に確認しておきましょう。

デメリット③:スイッチなしのシャワーから交換すると水圧に満足できない場合がある

LIXILストアのスイッチ付きモデルのページには、手元止水スイッチのないシャワーなどから交換する場合、減圧弁が付くと書かれています。

同じページには、ご自宅の水圧条件によっては、シャワーの強さに満足できない場合があるとも書かれています。

LIXILストアには、購入前に確認できる流量診断のページへのリンクも用意されています。

ミラブルzeroのメリット・デメリット

ミラブルzeroのメリットと、注意しておきたい点を整理します。

メリット①:塩素を低減するトルネードスティックが付属している

ミラブルzeroのページでは、トルネードスティックの亜硫酸カルシウムにより、水道水中の残留塩素を低減すると説明されています。

エコアクアシャワーSPAには、塩素除去機能がありません。

塩素対策を重視する人は、この機能の有無を軸に比べるとよいでしょう。

メリット②:構造の異なる3つの水流を切り替えられる

ミラブルzeroは、マイクロトルネードミスト、スプラッシュストレート、リングストレートという3つの水流モードを搭載しています。

ページでは、リングストレートは中心部が空洞の直進性の高い吐水、スプラッシュストレートは2本の水流を衝突させたねじれ流と説明されています。

マイクロトルネードミストは、高速のうず流でウルトラファインバブルを生成する水流とされています。

メリット③:KVK・MYM・LIXIL用のアダプターが同梱されている

ミラブルzeroには、KVK用(M22×2)、MYM用(W23山14)、LIXIL用(G1/2)の3種類のシャワーホースアダプターが同梱されています。

接続部の規格が合わない場合は、付属のアダプターで対応できることがあります。

規格の確認用に、G1/2ネジチェッカーも付属しています。

デメリット①:トルネードスティックの交換費用がかかる

塩素除去機能を維持するためには、トルネードスティックを定期的に交換する必要があります。

交換時期は最長3ヶ月を目安とされており、継続的な費用がかかる点は考慮しておきたいポイントです。

初期費用だけでなく、こうした継続的なコストも考慮したうえで検討する必要があります。

LIXILのページに消耗パーツの記載が見当たらないエコアクアシャワーSPAと比べると、この点はランニングコストの差になります。

デメリット②:ミスト使用時は給湯器が作動しない場合がある

ミラブルzeroのページには、ミスト使用時は小流量なため、給湯器が作動しない場合があると書かれています。

給湯器の機種によって影響が異なる可能性があるため、購入前に確認しておきましょう。

エコアクアシャワーSPAがおすすめな人

ここまでの比較を踏まえて、エコアクアシャワーSPAがどんな人に向いているのかをまとめました。

当てはまる項目が多いほど、相性の良い製品といえそうです。

水回り設備メーカーの純正品を使いたい人

すでにLIXIL製の浴室設備を使っている方はもちろん、後付けでの購入を考えている方にも、エコアクアシャワーSPAは選びやすい製品です。

LIXILの純正品を選びたい人にとって、候補になります。

LIXILストアには、購入前に確認できる取付診断のページが用意されています。

ランニングコストを抑えたい人

LIXILのページには、定期的な交換が必要な消耗パーツの記載が見当たりません。

そのため、初期費用に加えて継続的なコストまで含めて考えたときに、負担を抑えやすい製品です。

長期的な費用感を重視して製品を選びたい方には、検討しておきたいポイントになります。

マッサージ向けのモードを使いたい人

パワーマッサージのモードを備えているのは、エコアクアシャワーSPAです。

ミラブルzeroの3つの水流は、ミストとストレート系で、マッサージ向けのモードは含まれません。

ミラブルzeroがおすすめな人

続いて、ミラブルzeroがおすすめな人の特徴を紹介します。

エコアクアシャワーSPAのおすすめポイントと見比べながら、自分に合う製品を選ぶ参考にしてください。

塩素除去機能を重視する人

水道水に含まれる塩素の影響が気になったことがある方にとって、塩素除去機能の有無は製品選びの大きな分かれ道になります。

エコアクアシャワーSPAにはない機能であるため、この点を重視するかどうかが、選択を左右するポイントになるでしょう。

ストレート系の水流も使いたい人

ミラブルzeroは、スプラッシュストレートとリングストレートの2種類のストレート系の水流を備えています。

ミストだけでなく、直進性のある水流も使い分けたい人に向いています。

手持ちのホースにアダプターで取り付けたい人

KVK・MYM・LIXIL用のアダプターが同梱されているため、接続部の規格が合わない場合にも対応できることがあります。

規格の確認用に、G1/2ネジチェッカーも付属しています。

なお、ミラブルにはzero以外にもプラスや爽・潤・艶・Exといったモデルがあります。全6モデルの違いを比較した記事もあわせてご覧ください。

エコアクアシャワーSPAとミラブルzeroについての5つのQ&A

最後に、エコアクアシャワーSPAとミラブルzeroに関する疑問を、5つのQ&Aでまとめました。

購入前に気になりやすいポイントをまとめて確認しておきましょう。

エコアクアシャワーSPAとミラブルzeroのウルトラファインバブルに違いはありますか?

どちらもウルトラファインバブルを発生させる仕組みを搭載しています。

LIXILのページには粒径や個数の測定値が掲載されていますが、ミラブルzeroのページには粒径の測定値が見当たりませんでした。

測定条件や発生方式が異なるため、数値だけで優劣は判断できません。

使用感には個人差があるため、可能であれば店頭などで確認してから選びましょう。

エコアクアシャワーSPAからミラブルzeroへ交換できますか?

ミラブルzeroには、KVK・MYM・LIXIL向けのアダプターが同梱されています。

ミラブルの取り付け方法のページでは、LIXILのシャワーホースはG1/2のまま直接取り付けられると案内されています。

ホースの根元に減圧弁などの部品が付いている場合は、取り外す前にミラブルの専用ダイヤルへ相談してください。

LIXIL製のシャワーへの取り付けは、ミラブルをLIXILのシャワーに取り付ける方法をまとめた記事で解説しています。

不明な点がある場合は、購入前に問い合わせておくことをおすすめします。

敏感肌や乾燥肌にはどちらがおすすめですか?

どちらが肌に合うかは、肌質や使い方によって異なるため、この記事では断定できません。

塩素対策を重視する人は、塩素を低減するミラブルzeroを候補にできます。

エコアクアシャワーSPAには、塩素除去機能がありません。

肌に不安がある場合は、医師や専門家にも相談しましょう。

維持費が安いのはどちらですか?

維持費という観点では、エコアクアシャワーSPAには定期交換が必要な消耗パーツの記載が見当たらないため、継続的なコストを抑えやすいといえます。

一方ミラブルzeroは、塩素除去機能を維持するためにトルネードスティックの交換が必要で、継続的なコストがかかる点は考慮しておきたいポイントです。

初期費用と維持費、どちらを重視するかによって、負担の感じ方は変わってきます。

エコアクアシャワーSPAとミラブルzeroは結局どっちがおすすめですか?

初期費用を抑えたい人や、マッサージ向けのモードを使いたい人には、エコアクアシャワーSPAが向いています。

塩素の低減や、ストレート系の水流、アダプターの同梱を重視したい人には、ミラブルzeroが向いています。

迷った場合は、ランニングコストを抑えたい人はエコアクアシャワーSPA、塩素対策を重視する人はミラブルzeroを選ぶとよいでしょう。

エコアクアシャワーSPAとミラブルzeroの比較まとめ

エコアクアシャワーSPAとミラブルzeroは、どちらもウルトラファインバブルを発生させる仕組みを搭載したシャワーヘッドですが、価格帯や搭載機能に違いがあります。

エコアクアシャワーSPAは、LIXILの純正品で、定期交換が必要な消耗パーツの記載がない点が特徴です。

一方でミラブルzeroは、塩素を低減するトルネードスティックや、3種類のアダプターの同梱が特徴です。

どちらが優れているというよりも、「何を重視するか」で選ぶのがおすすめです。

  • コストやLIXIL製であることを重視するなら、エコアクアシャワーSPA
  • 塩素の低減やアダプターの同梱を重視するなら、ミラブルzero

価格やキャンペーン内容は時期によって変わるため、購入前に最新の情報を確認してください。

ミラブルプラスとミラブルzeroのどちらにするか迷う人は、違いを7つの視点で比べた記事もご覧ください。

ミラブルプラスとミラブルzeroの違いとは?7つの比較でどっちがいいか解説!

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